こんにちは。
5/13から始まるシーズン4のスペシャルルール『さかさバトル』について軽く考察してみたいと思います。


■さかさバトルとは?
タイプ相性が逆転するルールです。水タイプに炎技が抜群になるといった感じです。
本来無効のタイプはこのルールでは抜群(2倍)となり、実質タイプ相性での無効タイプがなくなります。
さかさバトルの相性表については此方の記事へどうぞ。
タイプ相性以外は元々のルールと同じなので、特性(浮遊に地面が当たらない)やタイプ特性(電気が麻痺しないetc)等は本来のままです。

■どのタイプが強いか?
タイプ相性・技範囲を考慮すると真っ先に誰もが強い!と分かるのはノーマルです。
ノーマルタイプの弱点はゴーストのみで耐性は格闘のみですが、ノーマル技の範囲は岩・鋼・ゴーストに対して抜群が取れ、半減・無効にできるタイプや特性はありません。
故に、アタッカーとしてはメガガルーラ、ポリゴンZ等、受けとしてはポリゴン2、ハピナス(ラッキー)等が挙げられ、さかさバトルでのトップメタとなるでしょう。
他には耐性でみるとエスパーは弱点が少なめで耐性もそこそこあります。メイン技の通りも悪くはないです。
技範囲が優秀なのは電気ドラゴンで、メイン技で抜群を取れるタイプが多めです。ただし、毒・電気タイプは耐性は少なく弱点が多めです。
また、ドラゴンタイプは攻撃範囲が優秀です。ドラゴン技を半減にできるのはドラゴンのみです。そのドラゴンに対してはサブウエポンの炎技・電気技で対処できるので、ガブリアス、ラティオス等が環境に入ってくる可能性が高いです。


■具体的に流行りそうなテンプレPTは?
メガガルーラ軸のPTです。裏にはガブリアス・クレセリア・ゲンガー等が入りそうなイメージがあります。
メガガルーラが弱点を突かれるゴーストにはクレセリアやゲンガーがいますし、ゲンガーはヘドロ爆弾でゴーストに打点が持て、更に相手のメガガルーラを対処するのにも使えます。
クレセリアとガブリアスは相手のメガガルーラに対してゴツゴツメットや鮫肌でダメージを稼げるのでメガガルーラが特殊型でない限りはこの辺りは使われる可能性が高いと思います。特殊型でもクレセリアなら受けきれます。
ガルーラ :猫騙し/恩返しor捨て身タックル/グロウパンチ/不意打ちor冷凍ビームor10万ボルト
ガブリアス:逆鱗/地震/炎の牙or大文字/剣の舞orステルスロック
ゲンガー :シャドーボール/ヘドロ爆弾/挑発or守る/道連れ
クレセリア:サイコキネシス/電磁波or毒毒/月の光/三日月の舞

技構成はこんな感じでしょうか。
ガルーラは無効のないグロウパンチで火力を挙げつつ無効のないノーマル技で攻めます。特殊技はガブリアスやクレベース等環境によって選択する価値はあるかと思います。
ガブリアスは無効のないドラゴン技をメインに上から叩きます。剣の舞で抜き性能を高めるかステルスロックで補助するかは残りのPT次第ですかね。
ゲンガーは守るを入れることでメガガルーラの猫騙しを防ぎつつ身代わりされたとしても安全に道連れを選択できます。1:1交換なら十分でしょう。挑発があればクレセリア等に引かれた際に三日月の舞を防ぎつつ後続に交換もしくはヘドロ爆弾で攻めることもできます。シャドーボールを切って補助技3つでもいいかもしれません。
クレセリアは消費したガルーラやガブリアスを三日月の舞で回復させる役目です。電磁波でサポートしつつ安全に回復させます。電磁波はガブリアス等の地面タイプを麻痺させる事もできるのもポイント。月の光+ゴツゴツメットで接触してくる相手にも強いです。
残り枠の候補としては相手の積み系アタッカー対策としてのメタモン、対耐久ポケと電気・炎技受けも兼ねた絶対零度持ちのフリーザー、同じく対耐久と電気・草技受けを兼ねた絶対零度持ちスイクン等いろいろ考えられます。
いずれも環境や残りのPTに合わせて技選択したいところです。PTだけみたら普通のシングルとあまり代わり映えはしませんね。


■オススメのポケモンは?
先述したテンプレのポケモンはもちろんですが、他にもさかさバトルならではの使えそうなポケモンはいます。
N:カビゴン・ポリゴン2・ハピナス・マッスグマ・ムクホーク・エテボース・ポリゴンZ・ホルード・トリミアン
氷:ラプラス・レジアイス・マンムー・ユキノオー・クレベース・アマルルガ
草:フシギバナ・キノガッサ・モジャンボ
岩:バンギラス・ドサイドン
炎:ウルガモス
竜:カイリュー・ラティオス・サザンドラ

この辺りでしょうか。
クレベース・レジアイス・フシギバナ・モジャンボ辺りは優秀な受けポケとして活躍できそうです。レジアイスは再生技がない分他より見劣りするかもしれませんが、特殊型相手なら余裕を持って耐えるので十分活躍できる余地はあります。
マンムー・ウルガモス・ユキノオー・カイリュー・キノガッサ等はアタッカーとして優秀。 氷+地面技はさかさバトルでも範囲は優秀で浮遊を除けば全てのタイプに等倍以上を取れます。炎+虫も草タイプ以外には、氷+草も地面タイプ以外には等倍以上を取れます。
キノガッサは茸の胞子が効かない草タイプに対して草技で抜群を取れるようになるので、受け出しがしづらくなります。遅い相手には滅法強いです。
カイリューも逆鱗と神速で技範囲は優秀、更にマルチスケイルによって積み起点も作りやすいです。弱点はやや多く、草技は4倍となるのでその辺は他でカバーしてあげたいところ。
コレを見ても分かるようにノーマルタイプは強そうな子が大杉です。ガルーラだけじゃなかった。
ムクホークはすてみ+すてみタックル、エテボースはテクニシャン+猫騙し+とっておき、ポリゴンZは適応力+破壊光線・・・etc。怖過ぎです。


■総括
結論、どのルールでもメガガルーラは強い
ということで、ガルーラ対策(というかノーマル対策)はしっかりとしないと辛そうですね。
ガルーラの場合はグロウパンチを積む前(あるいは積まれる時)に倒す、上から叩くことが基本となりそうです。受け出しだとグロウパンチから入られると受け切れない事も多いので注意が必要です。
やはり、対面構築が重要となりそうですね。先発で勝負が決まるといっても過言ではない気がします。
壁貼りからの加速バトンタッチによる無双系の戦術もこのルールでしたら無効がない分、更に脅威でしょうし、吠える持ちも欲しくなりますかね。
また、実際に始まってから分かる事もあるでしょうし、いろんなポケモンを使ってみて自分に合ったPTを組んでいきたいところです。


ということで今日はここまで。
個人的には非常に楽しみなルールですので、機会があれば個別考察もしていければいいなと思います。
それではまた。