※この記事及び関連記事には乱数調整について記述していますのでご注意下さい。

今回はHGSS・DPPtの固定シンボルの乱数になります。
第4世代の乱数調整の基盤となるので、ここができないと他は厳しいかもしれません。頑張りましょう。

固定シンボルとはなんぞや?と思われた方もいるかもしれませんが、ウソッキーやサンダー、ミュウツー、ディアルガ等のシナリオで1匹ぽつんと立っているポケモンのことを指します。話しかけたり近づいたりしたら戦闘が始まるタイプの野生ポケモンと言えばわかりやすいのですかね。

HGSSとDPPtの違いは初期SEEDの確認方法だけです。基本的にはHGSSもDPPtも同じやり方ですので同一記事に書かせていただきます。
第5世代と比べると1/30秒単位で時間を合わせなければならないので難易度はやや高いです。
徘徊乱数や孵化乱数等については後日記事にします。

先述した通り、HGSSとDPPtでは初期SEEDの確認方法が違います。

HGSSでは、ポケギアのマップで見れる徘徊ポケモンの位置で確認します。故に基本的には徘徊ポケモン(エンテイ・ライコウ・ラティ)を3匹とも残した状態で乱数調整することになります。
一応、ウツギ博士に電話をかけたときの内容でも確認することはできますが、此方は上級者向けです。DPPtのコイントスと似た感じですが、コイントスと違ってseed毎のリストは出せないのでズレがわからないです。
すでに徘徊を捕まえてしまった場合等に代用することができます。
(※ウツギ博士の電話で初期seed確認するには、そのROMで貰ったトゲピーをウツギ博士に見せておく必要があります)

DPPtでは、コイントスの裏表のパターンで確認します。コインは表と裏の2種類しかないので、特定させるためには毎回10回前後コイントスをしなければならないこともあり、HGSSと比べるとやや面倒です。なお、DPPtでは徘徊しているポケモンがいない状態にしておいてください。徘徊がいると消費等がズレる可能性があります。まだ徘徊させていない場合はそのまま放置で大丈夫です。

ポケモンによってはNPCによる邪魔が入ったりすることもあるので、初めて乱数調整に挑戦する方はNPCのいない固定シンボルから挑戦することを推奨します。

■NPCのいない固定シンボル
●HGSS
 サンダー・フリーザー・ファイヤー・スイクンホウオウ・ルギア・ミュウツー
 グラードン(SS)・カイオーガ(HG)・レックウザラプラス(金曜日)・ギザみみピチュー(前売り券色違いピチュー)
 ビリリダマ・イシツブテ・ドガース・マルマイン
 ※ラプラスは本体が動くと消費が発生します。
●DPPt
 ユクシー・アグノム・レジギガス・ヒードラン・レジロック・レジアイス・レジスチル
 ディアルガ(D・Pt)・パルキア(P・Pt)・ギラティナ・ロトム・ダークライ・シェイミ

■NPCのいる固定シンボル
●HGSS
 カビゴン(11番・12番道路)・ウソッキー・ラティオス(謎の水晶HG)・ラティアス(謎の水晶SS)
●DPPt(未確認)
 フワンテ(金曜日)・ミカルゲ(かなめ石)

■徘徊ポケモン(徘徊扱いのものを含む)
●HGSS
 エンテイ・ライコウ・ラティオス(SS)・ラティアス(HG)
 ディアルガ(シント遺跡)・パルキア(シント遺跡)・ギラティナ(シント遺跡)
●DPPt
 エムリット・クレセリア・サンダー・フリーザー・ファイヤー
 ※徘徊ポケモンは固定シンボル乱数では乱数できません。徘徊乱数は此方


こんなものでしょうか。※何か忘れてるかもしれません。
HGSS・DPPtの固定シンボルは一般ポケモンを含めるとかなりの数がいますが、イベントを起こすためにポケモン(道具)が必要だったりすることも多いので、その点は注意が必要です。
それらの情報に関してはここでは記載しないので各自で調べてみてください。
なお、怒りの湖にいる色違いギャラドスに関しては固定シンボルと近い感じですが、乱数調整では特殊な部類に入るため、同じように乱数調整することはできません。

とりあえず、さらっと、乱数調整の流れを書いておきますね。


■固定シンボル乱数調整の流れ(HGSSの場合)
01.シナリオをバッジ16個取得まで進めておく。(2回目の殿堂入り前まで)
02.必要なツール(PHS・エメタイマー)、捕獲ボールペラップ等を用意する。
03.PHSを起動して赤パネル個体値検索で希望の個体を探す。
04.結果が出たら、捕まえたい個体を選んで、起動時間を計算する。(PHS側で時間計算している方はそれを使う)
04.捕まえたい個体の初期seedをPHSの黄パネルに入力して徘徊リストを出しておく。
05.徘徊リストの目標値と被らないように徘徊位置を調整してから、固定シンボルの目の前でセーブする。
05.セーブしてから適当に開始してセーブし直す等でもOK。
06.先ほど求めた起動時間でゲームを開始する。
07.ゲームを開始したらポケギアのマップで徘徊位置を確認する。
07.徘徊位置徘徊リストを見比べて目標seedからどれだけ離れているかを確認する。
07.仮に6F早ければ年数を6年増やしてやり直す。(奇数ズレのときは奇数分増やす←重要)

07.リストになければ何度かやり直す。(それでも見つからない場合は個体値検索時間計算をミスしている可能性がある)
08.目標seedと一致したら、ペラップで必要数の消費を行う。
09.消費が済んだらポケモンに話しかけて戦闘して捕獲する。(オシャレボールで捕まえる場合はこの時点で使うこと)
10.捕まえたら個体値が合っているか確かめ、合っていれば終了。
10.違っていた場合、PHSの緑パネルを開いて目標seed等必要事項を入力して出力数を目標消費+50程度にして実行。
10.目標消費前後を探してどれだけ離れているかを確認する。離れている分だけ消費を増減させてもう一度6からやり直す。
10.緑パネルのリストになかった場合は、青パネルを開いて同様に必要事項を入力して実行。
10.初期seed・起動時間、消費等を確認してズレを修正してからもう一度6からやり直す。


こんな感じです。
ちなみにDPPtでは7の初期seed確認の部分の徘徊の代わりにコイントスで確認することになります。
詳しくは後ほど記載するので、なんとなくこんな感じであるという認識をしていただければOKです。
説明だけではわかりにくい部分もあると思うので実際にやりながら見ていただけるといいと思います。


■用意しておくと便利なもの

前準備として用意しておくと便利なものを一覧にしておきます。
コイントス・・・DPPtは必須。213番道路のホテルの民家(要ロッククライム)で貰えるポケッチのアプリです。
コイントス・・・初期seed確認で必要なので必ず用意するようにしてください。
ペラップ・・・・必須。おしゃべりを覚えさせて録音しておきましょう。消費の時に使います。
・ペラップ・・・・2匹いると非常に楽になるので是非2匹用意しましょう。1匹はそらをとぶを覚えさせておくと便利です。
マスターボール・・・ボール厳選しないなら必須です。通常ボールでの捕獲が面倒な方は是非用意しましょう。
捕獲ボール・・・いわゆるボール厳選をするなら必須です。好きなボールを100個以上用意しましょう。
捕獲要員・・・・マスターボールを使わないときに弱らせるためのポケモンです。
・捕獲要員・・・・催眠技とみねうちが使えるキノガッサやドーブル、エルレイド等がオススメです。
シンクロ要員・・・捕まえたい性格の特性「シンクロ」を用意しておくと、消費を少なく済ますことができます。
・シンクロ要員・・・個体値によっては必須なこともあるので予めPHSで検索して確認しておきましょう。
秘伝要員・・・・秘伝技を1匹にまとめておくと移動が楽になります。そらをとぶはペラップがいるので、
・秘伝要員・・・・かいりき・波乗り・滝登り・ロッククライムの4つを覚えるポケモン(ビーダル等)がいると便利です。



■実際にやってみる
ここでは、HGSSでルギアを捕まえる例としてやってみます。
まずはツールを用意します。

PHS1.20.2 (おひるごはんさん)
エメタイマー

今回はこの2つだけでOKです。
第五世代では個体値検索とリスト作成は別のツールを使いましたが、第四世代ではこれ一つで大体のことはできます。


●PHSの使用
では、PHSを起動しましょう。
起動したら、赤パネルの[条件から検索]を開いて、必要事項を入力していきます。
140203-0005
この画面ですね。

[伝説(シンクロ不可)]
となっているところは、徘徊か固定か配達員か等を選ぶことができます。
今回は固定シンボルですので[伝説(シンクロ可)]を選択しましょう。

その右にある金銀・プラチナ・ダイパは乱数調整するROMのバージョンを選択します。
今回の例ではHGSSですので、金銀を選んでいます。

性格・シンクロを使用は捕まえたいポケモンの性格を選びチェックを入れます。
シンクロはあった方が楽なので是非とも用意しておきましょう。使わない場合はチェックは外しておきます。

個体値は捕まえたい個体の上限・下限を入力します。左側が下限、右側が上限です。
ただし、6Vは臆病・穏やか・控えめ・素直しか存在しません。他の個体も理想個体で出せるものは限られていますので、攻撃を無視等にチェックしてある程度は妥協することも必要です。

めざパ・威力・特性は特定のものを検索する場合はチェックを入れてください。

合計個体値の最低ラインは無視でいいです。

年月日は時間設定をPHS側で計算してもらう場合はチェックを入れます。
年数や日付は好きなように設定してください。
今回の例では自力で計算しますので、自力で計算する方は無視でいいです。

色違いは今回は無視でいいです。

DSの開始時間表示は、年月日指定をした方はチェックを入れてください。この時、設定で空白時間を設定しておいてください。DSによって多少異なります。空白時間の測定については此方
年月日を自力で計算する方は無視でいいです。

○○〜××だけ前のseedを出力には3〜300程度に設定してください。これが消費数の上限・下限に当たります。
○〜××Fで出てくるポケモンを表示には500〜3000F程度に設定してください。これがフレーム数の上限・下限に当たります。
いずれも場合によっては上限を増やすことで結果が出ることもありますが、初回の方は上記程度の方が無難だと思います。

ピクチャ 10
入力を終えたらこんな感じになります。
ここまで入力できたら実行を押してみてください。

ピクチャ 9
するとこのように右側に結果が出てきます。
結果が出なかった場合は、個体値を妥協したり、消費数やフレーム数の上限を増やしたりしてもう一度実行してみましょう。
複数の結果が出た場合は、消費数の少ないものフレーム数の短いものを選ぶとよいです。特性が2つ以上あるポケモンは特性にも注意してください。

今回は画像の結果を使うことにします。



次は、結果にある初期seedをコピーしてから、黄パネルの[seed調整]を開きます。
140203-0006
開いたら、先ほどコピーした初期seedをseed欄に貼り付けます。

前後出力数は30にして、HGSSなら金銀徘徊を選択、DPPtならコイントスを選択します。
その下は初期seed調査を選択しておきます。

2刻みで出力エンテイを先に処理分+秒が1ずれた分も表示は今は無視でいいです。

HGSSの方は徘徊しているポケモンにチェックを入れておきます。
3匹とも徘徊している場合は3匹ともにチェック、ライコウだけ捕まえてしまった!という方はライコウのチェックは外しておきます。
初回の方は3匹いる方が成功率が上がるので3匹とも捕まえずに徘徊させておきましょう。


ここまで入力を終えたら実行を押しましょう。
ピクチャ 11
するとこんな感じになると思います。
赤色になっている初期seedが目標の初期seedになります。
これが初期seed確認で使うリストになります。(DPPtの方は○×がずらっと並んでいると思います)

ちなみにHGSSで徘徊が2匹もしくは1匹の場合でもこの方法で確認することができます。
居ない徘徊ポケモンがいる場合は、黄色パネルの該当するポケモンのチェックを外してからリストを作成すればOKです。
ただし、1匹の場合は目標位置の近辺で複数の候補がある可能性が高いです。その場合は、ウツギ博士への電話内容で確認することはできます。ただし、電話1回で1消費になるので消費の数え間違えに注意です。
電話内容を確認するには黄色パネル金銀電話にチェックを入れてリストを作成しましょう。
ただし、電話でチェックする場合には、そのROMで受け取ったトゲピーをウツギ博士に見せておく必要があります。乱数調整に入る前に見せておくようにしましょう。
また、ポケルスに感染しているポケモンをポケモンセンターで預けていない場合、ウツギ博士との電話内容でポケルスの話が出ないので、[実行]ボタンの上にある「[菌] ポケルスが くっついた〜」のチェックを外してください。これでポケルスの話が無いバージョンのリストを作成することが可能です。
逆にポケセンでポケルスを一度でも預けている場合は、チェックは外さないようにしてください。


●起動時間の計算
では、次に起動時間の計算をします。(PHS側で時間計算した方は飛ばしてください)
先ほどの赤パネル[条件から検索]の結果から計算します。
ピクチャ 12
例ではこれですね。計算には下から3行分を使います。
月×日+分+秒:210 or 466
時:20
フレーム+年-2000:649 
この部分ですね。

まずはフレーム+年-2000:649とあります。
これはフレームが649の時に上の個体が出るという意味です。
ただし、これをそのままエメタイマー等に入れてやってもズレてしまうので修正をします。

といってもフレーム649に空白時間を足すだけです。
HGSSでは約5.8秒(350F前後)、DPPtでは約4.5秒(270F前後)と言われています。空白時間の計測方法については此方
私の場合はHGSSの空白時間は347Fなので、649+347=996となります。
これを秒に直すために60で割ると996÷60=16秒余り36になります。
この余り36年数の下2桁になります。つまり2036年ということですね。
また、16秒は「ソフト選択」から「続きから始める」までの待機時間になります。

次にソフト選択の秒数を任意で決めます。私は10秒起動にしたいので10秒にします。
この起動時間(10秒)に先ほど求めた待機時間(16秒)を足します。10+16=26秒
(※ここの計算が60秒となった場合は1分0秒で計算します)

次に月×日+分+秒:210 or 466とありますが、210と466はどちらでもいいです。今回は210の方が計算しやすそうなので210を選びます。
では月×日+分+秒210にしたいので、先ほど求めた秒数の26秒を引きます。210-26=184。
残り184で月×日+分を合わせればいいので、10月18日4分にします。(10×18+4=184)
何時は時:20ですので、20時になります。
これで時間計算は完了しましたね。

2036年10月18日20時04分26秒 ←初期seedの決定時間(続きから始めるを押す時間)
2036年10月18日20時04分10秒 ←ソフト選択の時間(初期seed決定時間から待機時間を引いた時間)
16秒 ←待機時間(エメタイマーで測る時間)

こういうことになります。
ここまで計算できたら、次からは実際に乱数調整に入ります。

PHS本体は黄パネル[seed調整]を開いて置いておきましょう。
ここでようやくDSの電源が入ります。
130629_1121~01 
HGSSの方は黄パネルのリストの目標seedの徘徊位置セーブ時の徘徊位置被らないようにしてください。
DPPtの方は予めポケッチをコイントスに合わせておきましょう。
準備ができたら固定シンボルの前でセーブしましょう。
(※固定シンボルの前でセーブしている前提で話を進めますので、まだの方はここで固定シンボルの前まで進めてください)


●DSの操作
ここで、先ほどの計算した日付(PHSで計算した方はその時間)を使います。
2036年10月18日20時04分10秒
例ではこの時間になりますね。この時間でソフト選択を行うことになります。
その前に、エメタイマーを起動して、待機時間を入れておきます。例では16秒=960Fです。 

ピクチャ 13


画像はエメタイマーBIGを使用していますが、シンプルな方でもどちらでもいいです。
今回は待機時間16秒と端数をなくしている計算をしているのでストップウォッチ(SW)でもできると思います。
(私はエメタイマーを使わないでSWでやっているので、あの計算方法が身に付いていました)


エメタイマーの準備が出来たら、DSの設定画面を開いて時間を変更しましょう。
140203_1345~01140203_1345~02
例では2036年10月18日20時04分に設定します。設定したらすぐ電源を入れ直しましょう。
140203_1347~01140203_1347~02
この画面で秒数がくるまで待機します。
そして秒針が10秒を指した瞬間にソフト選択同時にエメタイマーを開始します。
開始したら、連打で進めて続きから始めるの画面で待機します。
140203_1348~01
この画面で待機です。
エメタイマーが0になった瞬間にAボタン
を押しましょう。

ゲームを開始したら、HGSSではポケギアのマップで徘徊位置の確認DPPtではコイントスを10回程度投げてメモしてください。
130629_1123~01
そして、PHSの黄パネルで出したリストと照らし合わせましょう。
ピクチャ 14
今回のseedと目標seedの差を確認します。
目標seedは赤色になっているのでそれに合わせるように調整します。
この時、奇数ズレになっていた場合は、そのままやっても100%成功しないので、年数を奇数分増やしましょう。偶数ズレだった場合は年数を偶数分増減させます。
例では1発で当たりseedを引いたようですね。これで初期seedは合わせられました。
(※画像は1分経過しているので5分になっていますが、計算通りの時間で起動しています)


仮に目標seedより4つ上側にあった場合は、4F早いということなので、年数を4年増やせばOKです。逆に下側にあった場合はその分の年数を減らせばOKです。
とはいえ2F程度であれば、誤差の範囲ですので、年数を変えずに何回かトライしてみるといいです。
(ただし奇数ズレだった場合は、必ず奇数分を増減して直すようにしてください)


あとは目標の初期seedに合うまでひたすら繰り返しましょう


何回やってもリストに見つからない方は、一度適当にゲームを始めてセーブし直す等をしてみると改善されることがあります。
目標の徘徊位置セーブ時の徘徊位置が被っていると成功しないので、被らないように徘徊を移動させてからセーブし直すようにしましょう。
例では目標の徘徊位置がライコウ30番道路・エンテイ42番道路・ラティアス2番道路となっているので、それぞれそれ以外の場所にいる時にセーブし直す、という形になります。

たまに、ライコウとエンテイの徘徊位置がリストと逆になっている場合があります。その場合は、黄パネルエンテイを先に処理にチェックを入れてリストを作成し直しましょう。見落としがちなので注意してください。


初期seedが合ったら、あとは目標までペラップで消費を行うだけです。
ちなみに1回鳴かせて1消費です。おしゃべりを録音済みのペラップ2匹のステータス画面を上下に切り替えていけばスムーズに消費を行うことができます。

DPPtの場合、コイントスでは通常消費は発生しない(代わりに孵化消費が発生しているが、固定乱数では関係ない)ので、赤パネルの結果で出た消費分をそのまま消費すればOKです。
ただし、HGSSの場合は徘徊ポケモンの数だけ自動消費が行われています。1匹につき1消費です。3匹徘徊している方は3消費、2匹なら2消費、1匹なら1消費といった具合です。

例では消費は70〜110になっているので70110かのどちらかになるように消費すればいいです。
(※消費70〜110となっていますが、消費71〜109では成功しません)
今回は少ない方の消費70でやりたいので、HGSSなら残り70-徘徊数(3匹)=67回を、DPPtなら70回ペラップで消費すればOKです。

なお、ウソッキー等の戦闘前に「はい」「いいえ」の選択肢のあるポケモンは、その選択で消費+1されるのでその分を余分に減らしておく必要があります。
今回のように70消費だった場合は70-徘徊数(3匹)-1=66消費といった具合ですね。

消費を済ませたらすぐに話しかけて戦闘して捕まえましょう。
捕獲したら、性格や個体値を確認します。合っていれば成功です。お疲れ様でした!


もし、個体値等が違っていた場合は、消費数を間違えたか初期seedが違った可能性があります。
その場合は、PHSの緑パネル[リスト作成]で確認してみます。
目標seed種類(伝説シンクロ可)ポケモン名レベルを入力。
出力数目標の消費数+30程度(例なら70なので100程度)を入力して実行します。
140203-0008
するとこのように右側にリストが出るので、目標の消費数前後で今回違っていた個体がないか探しましょう。見つかった場合は、そのズレ分の消費を増減させてもう一度時間設定からやり直します。
目標値から2つ下にあった場合は、2消費多いということなので、2消費減らして再度やり直してみましょう。
(単に消費の数え間違いの可能性もあるので、その可能性が高い場合はそのままでOKです)


緑パネル
のリストでも見つからなかった場合は、青パネル[初期seedを検索]を開きます。
初期seedの決定時間性格ポケモン名レベル能力値等を入力。分+秒は±3程度にしておきます。例では4分26秒なので30±3程度ですね。
フレーム目標フレーム±500F程度(例はフレーム+年-2000:649なので100〜1100程度)、フレームの上の数値は500程度を入力して実行してみます。
140203-0009
結果が出たら、その結果の初期seedから違う点をあぶり出しましょう。
初期seedはaabbccccで構成されており、aa=月×日+分+秒bb=cccc=フレームで構成されているので、目標の初期seedとの差分を合わせる様に調整しましょう。
ちなみに初期seedは16進数なのでご注意を。

例で見比べてみます。

目標の初期seedd2140289
今回の初期seedd314028d

もしこんな結果だった場合は、今回引いた初期seedはaaが1多いのと、ccccが4多いということが分かりますね?
つまり、月×日+分+秒1多いので時間を1分減らすフレーム4F多いので年数を4年減らすといった形になります。そうすれば、計算上はd2140289になりますよね。

2036年10月18日20時04分10秒 ←ソフト選択時間
2036年10月18日20時04分26秒 ←初期seed決定時間
16秒 ←待機時間

    ↓ これを4年と1分減らして・・・
2032年10月18日20時03分10秒 ←ソフト選択時間
2032年10月18日20時03分26秒 ←初期seed決定時間
16秒 ←待機時間


こんな感じで調整していきます。

調整が終わったらその調整時間に合わせて時間設定からやり直しましょう。
同じように黄パネル→緑パネル→青パネルの順に見て行くようにします。黄パネルの時点で見つかればOKですね。
なお、結果に出るフレームは年数の下2桁を引いた値になっているので注意してください。例では649-36年なので613が当たりのフレーム数になります。
また、結果の「1つ目の性格値生成seedの位置」消費数とは別物なのでご注意を。


あとはひたすら初期seedと消費が合うまで頑張るのみです!
目標の個体値・性格が出たら終了です。お疲れ様でした。


なお、NPC消費が発生するところでは難易度は上がります。
いかに手早くメニューを開き、消費を終えたら手早くシンボルに話しかけられるかが鍵となります。ある程度NPCに消費されている前提で消費を減らすというのも手段としては有りですが、かなりの高等なテクニックですね。場合によっては有効なので試してみる価値はあると思います。
場所によっては、NPC消費を回避できるところもあるようです。
トレーナーであれば戦闘を行って動きを止める等ができることもあるのでそれで多少は楽できる可能性はあります。ただし、その場所から離れると再び動き出すので注意が必要です。DPPtならバトルサーチャーがあるので、トレーナーにはそれを利用するとよいです。


●消費方法について(補足)
消費はペラップでOKと言いましたが、他にも消費方法はいくつかあります。

■HGSS・DPPt共通
・おしゃべりを録音したペラップのステータスを見る【1消費】
・徘徊の位置決定で消費【徘徊の数だけ消費】(徘徊が移動する度に消費)
・NPCが動く(振り向く)【1消費】
・「はい」「いいえ」の選択【1消費】
・なつき消費【128歩毎に手持ちの数】
・エンカウントするフロアを歩く【方向転換や1歩で消費1】(※スプレー中でも消費有)
・甘い香り・甘い蜜を使う【HGSSでは全て1消費、DPPtでは水上・洞窟は2消費、その他は1消費】

■HGSS限定
・ウツギ博士に電話する(そのROMで受け取ったトゲピーを見せる必要有り)【1消費】
・幼なじみ(ヒビキ/コトネ)に電話する【1消費】
・短パン小僧のゴロウと電話する(再戦申し込みがない状態のみ)【2消費】
・眠っている連れ歩きのポケモンに話しかける【4消費】(それ以外の場合は不特定数消費)

■DPPt限定
・冒険ノートの「つかまえた」「たおした」のページを見る【2消費】


こんなものでしょうか。まだ他にもありますが主要なのはこんなものでしょうかね。
ペラップを持ってない!という方は上記の方法で代用することができます。

HGSSならウツギ博士への電話&眠りポケモンに話しかけるDPPtなら冒険ノートの「つかまえた」「たおした」のページを見るのが最も安定した消費方法だと思います。
特にウツギ博士への電話はPHSの黄パネルでリストが出せるので自分の現在位置を見失うことも少ないので非常に便利ですね。

ただし、ウツギ博士への電話ポケモンリーグ内・ルギア&ホウオウのいる部屋等では通話できない状態になるので使用できません。
ルギア・ホウオウに関しては部屋に入る1歩手前でセーブして、電話等で消費した後、すぐその部屋に入って話しかければ可能です(ただし、なつき消費が入る可能性有り)。
なお、ルギア・ホウオウのいる部屋はエンカウントフロアではないので歩いても消費はないです(1つ前の部屋はエンカウントフロアなので注意)。

また、エンカウントフロアを歩いたり、NPCを動かして消費を行うのは不安定要素が多いので基本的には狙ってやるべきではないと思います。
ペラップが再安定で且つ一番早いのは言うまでもないですね。


130629_1226~01
今回の例で捕まえたルギアです。(というのは嘘で、本当は随分前に捕まえたものですごめんなさい)
ダイヤモンドの方で保管しているので出会った場所等が書き変わっていますが気にしない方向で。
色違いにするためのID調整等はまた後日記事にしようと思っていますので、気になる方はもうしばらくお待ちください。



いかがだったでしょうか。
説明不足な点もあるかもしれませんが、乱数調整の参考になれば幸いです。
また追加点などあれば追記します。 



追記(8/29) 
固定シンボルのNPCの有無の欄を修正・補足しました。

追記(2/3) 
説明文を一部追加/修正。画像を一部追加しました。

追記(3/26)
ウツギ博士の電話のリスト作成について補足を追記しました。

追記(6/29)
時間計算の文章に一部加筆。