※この記事及び関連記事には乱数調整について記述していますのでご注意下さい。

今回はBWのハイリンク乱数をやっていきます。
BW2のハイリンク乱数はやり方はBWと似ていますが個体値決定等違うところもあるので別記事に書きます。BW2のハイリンク乱数は此方

ハイリンク乱数はPDW(ポケモンドリームワールド)で出会ったポケモンをハイリンクの森に連れて来て、そこで乱数調整するという形になります。
なお、難易度は非常に高いです。乱数に慣れている人でも数時間、場合によっては数日かかることもあると思うので心して挑むようにしましょう。

今回も固定シンボル乱数を基礎知識として頭に入っている前提で話を進めていきますが、他にもいろいろと新しいことを覚えたり、計算したりしなくてはいけないので、わからなくなったらすぐにその項目に戻って何度も読み返すことを推奨しておきます。
また、文章の簡略化のため、基礎部分の説明は省きますので注意するようにしてください。

ハイリンク乱数ではゲーム開始時はいつもどおりC-ギアOFFで開始しますが、その後C-ギアをONにすることになり、今までの固定シンボル乱数等とは仕様が違うことに注意いただきたいと思います。
詳しくは後ほど説明していきます。

なお、普段のBW乱数とは違ってストップウォッチ(以後SW)とエメタイマー(ポケモンの館さん)も必要になるので用意しておいてください。

また、歩くことでなつき消費が発生して個体値がズレることがあるということを頭に入れておいてください。これを利用して乱数することもあるので、其方に関しても後ほど記載したいと思います。

■ハイリンク乱数調整の流れ(BWの場合)
01.C-ギアを入手してPDWから欲しいポケモンをハイリンクの森に送っておく。
01.森の1つ目の部屋を乱数する1匹だけにして、残りを奥に移動させておくこと。
01.ジャッジを使って個体値を確認する場合は殿堂入りしなければならないので注意。
02.必要なツール(WBC0.1・SSS4・bwseedlist・エメタイマー・SW)、ペラップ捕獲ボール等を用意する。
03.WBC0.1を起動してseed検索タブで個体値検索をかける。パラメータ特定がまだな人は此方へ。
04.結果が出たら、希望の個体を選び、結果から起動時間等を計算する。
05.WBC0.1で出した結果の消費を元に手持ちの数を揃えて、ポケモンリーグのポケセン前でセーブする。
06.先ほどWBC0.1の結果から導き出した起動時間でソフト選択する。(起動時間は1秒前にする必要はない←重要)
06.このソフト選択と同時にエメタイマーを開始する。(spaceキーを利用するとよい)
06.ソフト選択したらいつもどおりC-ギアOFFでゲームを開始する。
07.開始したら最初は適当にC-ギアONにして「ワープした」の画面で待機する。
07.エメタイマーが0になったらAボタンを押してハイリンクへ移動する。
08.最短ルートで森の1つ目の部屋に移動し、ポケモンに話しかけて捕獲する。(いいえいいえ消費する方は消費を済ませておく)
09.捕まえたらWBC0.1のseed確認タブを開き、個体値決定の時間と捕獲したポケモンの名前性格レベル能力値
09.入力し、目標の消費やフレーム(前後500程度)も入力する。(能力値はバトル検定でLv50にした方が確実)
09.入力が終わったら、実行を押して結果を待つ。
10.結果が出たら消費乱数が目標値になっているか確認する。
10.違う場合は一度リセットして20歩歩いてセーブをし直してもう一度6からやり直す。(ここでなつき消費を合致(回避)させる)
11.消費乱数が目標値になっていれば、今度は初期seedの上4桁が合っているかを確認する。
11.合っていなければ合うように起動時間を調整して、調整した起動時間でもう一度6からやり直す。
12.消費乱数も初期seedの上4桁も合うようになったら、SSS4を起動して、起動時間(調整した時間)+1秒の初期SEEDを出す
13.SSS4で出した初期SEEDをbwseedlistに入れて固定リストを出しておく。(オフセットは0)
14.起動時間(調整した時間)で起動して同時にエメタイマーを開始、今度はC-ギアの電源を押して
14.「通信を始めますか?」の画面で待機、エメタイマーが0になる15秒前にC-ギアON同時にSWを開始させる。
14.エメタイマーが0になったらAボタンを押してハイリンクへ移動する。
15.移動したら同じように最短ルートで移動してポケモンの動きを1回分確認してメモしておく
15.動きを1回分確認したら「仲間にしますか?」の画面で待機する。(いいえいいえ消費は済ませておく)
17.SWが目的の秒数になったら「はい」を押して戦闘開始、同時にSWは止めて何秒で押したか確認する。
17.ポケモンを捕獲する。
18.捕獲したらSWの時間と性格をメモする。これを数回同じ秒数で繰り返して再現性があるか確認する。
19.ある程度の再現性が取れたら、次からはSWの時間を1秒ずつ増やして性格をメモしていく。(5秒分メモする)
19.この1秒ずつ増やしたときも同じ秒数で再現性があるか確認すること。
20.5秒分のメモが終わったら、先ほど出した固定リストから消費位置を確認する。大体消費90前後ぐらいを探す。
21.大体の場所を特定したら、1秒で何消費程度しているか推測(予測)する。
21.予想しながら秒数を増減させて目標の性格を目指す。
21.目標の性格が出たら、こちらも数回繰り返して再現性があるか確認する。
22.目標性格の再現性を確認できたら、SWの時間はその時間で固定することにする。(=性格固定)
23.今度は個体値を合わせにいくので、エメタイマーでタイミングを合わせることに集中する。
23.性格固定をして、捕獲する。(いいえいいえ消費も忘れずに)
23.捕獲がしたら9と同じようにWBC0.1で結果を出す。
24.結果が出たら性格と個体値を確認して合っていれば終了。
24.合っていなければWBC0.1のリスト出力タブを開いて、目標の初期seedポケモン名性格レベル
24.消費乱数(目標の消費)、範囲(30程度)を入力して、能力値表示で実行する。
25.リストを見て目標seedからどれだけ離れているかを確認し、仮に早ければエメタイマーのフレームを増やしてやり直す。
26.あとはエメタイマーの増減を繰り返して目標個体と性格が出るまで23から繰り返す。目標個体が出たら終了。


こんな感じです。説明文だけでも非常に長いですね。
細かな注意点も多いので、実際にやりながら見ていただけるといいと思います。


■用意しておくと便利なもの

前準備として用意しておくと便利なものを一覧にしておきます。

ペラップ・・・・おしゃべりを覚えさせて録音しておきます。消費の時に使います。
・ペラップ・・・・2匹いると非常に楽になるので是非2匹用意しましょう。必須ではありませんがいると便利です。
捕獲ボール・・・いわゆるボール厳選をするなら必須です。好きなボールを用意しましょう。
そらをとぶ要員・・・・個体確認等で飛ぶのでペラップにでも覚えさせておくとよいです。

手持ちはこれだけで十分です。ただし、手持ちの数は後ほどのなつき消費に関わってくるので注意してください。また、最低1匹分の空きは必要となります。


■実際にやってみる
ここでは、ホワイト1で夢キモリの乱数を例としてやってみます。
まずはツールを用意します。

WBC0.1
SSS4
bwseedlist
エメタイマー
SW(ストップウォッチ)

今回はこの5つを使います。
WBCは1.0もありますが、今回使うのは0.1です。間違えないようにしてください。
エメタイマーは「対象を保存」でDLして、フラッシュプレイヤー等を利用して使用するようにしてください。ブラウザだとラグが出たりするので安定性に欠けます。
SWは現実にあるものでもPCでDLできるものでもどちらでも構いません。1/100秒単位まで出せるものを用意してください。

では最初にWBC0.1の操作から入ります。


●WBC0.1で個体を検索する
では、WBC0.1を起動しましょう。
一番最初はseed検索タブを開いて、個体値等の検索をします。
ピクチャ 2

野生(通常)を選んで希望する個体値を入力します。
ここはSSS4のときと同じように範囲を決めます。(左側が下限、右側が上限になるので注意してください)
6V等は出ない場合もあるのでどこかを妥協するのも手です。

めざパ合計個体値の最低ライン年月日の指定は必要ならチェックを入れて指定してください。
例ではめざパのみチェックを入れました。

DS開始時間を表示はチェックを入れなかった場合は自力で1から計算することになります。
チェックを入れることで起動時間や個体決定の時間の目安も表示されますが、待機時間等は自分で逆算しなければなりません。
例では自力で計算するのでチェックは入れていません。
(どうしても計算が難しい(面倒くさい)という方はチェックを入れるといいです)

MACアドレス下6桁はMACアドレスの後ろ6桁を入力します。此方の記事で特定できます。

seedの範囲20〜2546〜5172〜77の範囲のいずれかにします。
間違っても20〜77にはしないようにしてください。余計な部分が結果に出るので紛らわしくなります。
消費乱数はハイリンクに移動することで強制消費20が入り、なつき消費を含めると手持ちの数だけ消費されるので20+(1〜5)の範囲になります。なつき消費をしないという選択肢もあるので20〜25になりますね。
また、いいえいいえ消費と呼ばれる消費方法を1回すると26消費されるので、それを利用した場合は1回なら20+26+(0〜5)=46〜51、2回なら20+26+26+(0〜5)=72〜77になります。一応、3回以上の消費でもできないことはないですが、何度も同じことを繰り返さなければならないので数が多いほど大変になります。
可能であれば20〜25の範囲で見つけるようにしましょう。

フレーム範囲3000〜6000Fぐらいにします。
3000F以下だと間に合わない可能性があります。
6000F以上も一応可能ですが、その分待ち時間が長くなるので何度も繰り返すには向かないと思います。
どうしても欲しい個体がなかった場合は範囲の上限を広げるのも有りです。
(目安として、4000F=62秒、6000F=95秒、10000F=162秒程度の待機時間になります。)


ここまで入力できたら[実行]を押して結果を待ちます。


すると下の方な結果が出ると思います。
ピクチャ 1
結果が出なかった場合は、消費範囲を変えて検索し直してみてください。
それでもSEEDは出ないことも有り得ます。その場合は個体値を妥協するか、フレームの範囲を広げて再度検索をかけてください。


では、今回は画像の結果を使うことにします。(複数結果が出た場合は好きな物を選びます)
結果の見方はSSS4に比べたらわかりやすいと思います。

画像の結果は、
個体値:31-31-31-31-31-30
めざパ:氷70
初期SEED:2b5ef1ef
消費乱数:20
月×日+分+秒:43or299
時:3
フレーム+年の下2桁:3769

こうなっていますね。
念のため、消費乱数が20〜2546〜5172〜77のいずれかになっているか確認しておいてください。

ここまで確認できたら、次は時間計算に入ります。


●時間の計算方法
時間計算で使うのは下記の3つの部分です。

月×日+分+秒:43or299
時:3
フレーム+年の下2桁:3769


仮定として空白時間60F(1秒)、ハイリンク移動320F(5.33秒)として計算します。(ここはDSによって変わるかもしれないのであくまで目安です)
ここでいうFはフレームのことです。16進数のFとは違うので注意してくださいね。

フレーム+年の下2桁:3769に空白時間60Fを足して、ハイリンク移動分を早く押さなければならないので320Fを引きます。【3769+60-320=3509】
そして、計算結果(3509F)を60で割ります。【3509÷60=58余り29】
この58待機時間(秒)、余り29年数の下2桁になります。
(先に年数の下2桁を適当に決めてから60で割ってもいいです。例えば2011年にする場合は3509から11年減らして3509-11=3498、それを60で割って58.3。つまり11年が年数、58.3秒が待機時間になります。)


次は起動時間を計算します。ここでは10秒にソフト選択すると仮定したいので、10秒に先ほどの待機時間とハイリンク移動にかかる時間(5.3秒)を足します。10+58+5.3=73.3秒≒1分13秒ですね。
次に月×日+分+秒:43or299に当てはまるように計算します。今回は合計を299で計算することにします。
先ほど計算した1分13秒の13秒部分では確定しているので、299から13を引きます。299-13=286。
残り286を月×日+分の3つで計算が合うようにします。10月28日6分にすると10×28+6=286になりますね。
時は結果にある通り、時:3なので3時になります。

つまり、2029年10月28日03時06分13秒個体値再決定の時間ということになります。
この時間から待機時間(58秒)とハイリンク移動にかかる時間(5.3秒)を引いた2029年10月28日03時05分10秒ソフト選択時間になります。


ここまで大丈夫でしょうか?

まとめると、
・2029年10月28日03時05分10秒 ←ソフト選択時間
2029年10月28日03時06分13秒 ←個体値再決定の時間
・58秒 ←待機時間(エメタイマーで測る時間)

こういうことになります。

時間計算はここまでになります。

WBC0.1は今後も何回も使うのでそのまま置いておきます。
ここで一度DSの電源が入ります。


●DSの操作
では、まずは忘れないうちに手持ちを揃えておきましょう。

・ペラップ (おしゃべりを覚えてさせてください)
・捕獲ボール (必要なら。好きなボールを用意しましょう)

上記のものを用意しておきます。
ペラップは予めおしゃべりを録音しておきます。
手持ちの数は消費乱数によって変えます。例では消費乱数:20だったので、なつき消費は無しでやるということになります。つまり手持ちは何匹でもいいです。
仮に消費乱数:23だったとすれば、なつき消費が必要になるので手持ちを3匹にします。ペラップ2匹と他に適当に1匹いればいいでしょう。25だったら5匹といった具合に手持ち数を変えていきます。
また、最低1匹分は手持ちを空けておくようにしてください。後ほどの個体確認が楽になります。

念のため以下を見ながら手持ちの数を確認しておいてください。

消費乱数 20, 46, 72・・・手持ちは何匹でもOK。ただし5匹まで。
消費乱数 21, 47, 73・・・手持ちは1匹。ペラップ1匹だけにします。
消費乱数 22, 48, 74・・・手持ちは2匹。ペラップ1匹と何か1匹。
消費乱数 23, 49, 75・・・手持ちは3匹。ペラップ2匹と何か1匹。
消費乱数 24, 50, 76・・・手持ちは4匹。ペラップ2匹と何か2匹。
消費乱数 25, 51, 77・・・手持ちは5匹。ペラップ2匹と何か3匹。

手持ちを2種類以上にすることでボックスで手持ち整理せずにバトル検定に入れるので、なつき消費は0か2〜5の方がいいと思います。


次に、ハイリンクの森には目的の1匹だけの状態にしておきます。
他は全て奥に送っておきましょう。


準備ができたらポケモンリーグのポケセン前でセーブします。
130530_2104~01



●時間設定と消費乱数の確認
ここからは時間と消費乱数の確認をしていきます。
時間は計算で導き出しましたが、きちんと計算してもズレていることがあるので、ここでしっかりと確認をするようにしてください。

ではセーブしたら電源を入れ直して時間設定を行います。
・2029年10月28日03時05分10秒 ←ソフト選択時間
2029年10月28日03時06分13秒 ←個体値再決定の時間
・58秒 ←待機時間(エメタイマーで測る時間)

こうでしたね。

エメタイマーを起動して待機時間(例では58秒)を入力しておきます。
ピクチャ 5
画像はエメタイマーBIGを使用していますが、シンプルな方でもどっちでもいいです。


DSではソフト選択時間が2029年10月28日03時05分10秒ですので、2029年10月28日03時05分に設定して10秒ぴったりにソフト選択します。(※ここは1秒前に選択する必要はありません)
ソフト選択と同時にエメタイマーを開始させます。
その後はいつも通りC-ギアOFFでゲームを開始します。


開始したら今回は適当にC-ギアONにして、「ワープした!」の画面で待機します。
130530_2105~02

エメタイマーが0になった瞬間にAボタンを押してハイリンクに移動します。

ハイリンクに入ったら最短ルートで森に向かいます。

森に入ったらポケモンの動きを2回分確認してください。振り向いたり、1歩動いたりするので必ず確認してメモしておくようにします。2回目の動きを確認できたら3回目の動きになる前に話しかけます。
人によっては3回目に間に合わないこともあるかもしれないので、そういう方は3回分の動きを確認するのも有りです。この確認回数は毎回同じだけ確認するようにしてください。

確認できたら、いいえいいえ消費がある方はここでいいえいいえ消費を必要分行います。
一度話しかけて「仲間にしますか?」→「いいえ」、「奥に送りますか?」→「いいえ」を選べばこれで1回分のいいえいいえ消費になります。必要なら2回目以降も続けて行います。
消費が終わったらそのまま戦闘に入って捕まえましょう。
例ではいいえいいえ消費は必要ないのでそのまま戦闘して捕まえればOKです。


捕まえたらまたWBC0.1を使います。seed確認タブを開いてください。
開始時刻個体値再決定の時間を入力します。例だと2029年10月28日03時06分13秒ですね。秒数は±5秒程度の範囲を取ります。
次にポケモン名レベル性格能力値を記入します。ここではバトル検定でLv50にしてからやる方がいいです。バトル検定ならセーブは無いので利用させていただきましょう。
個性も該当するものを選択します。(Lv50の場合は入れなくてもOKです)
MACアドレス下6桁も入力します。
消費範囲20〜2546〜5172〜77のいずれか該当するものを入力してください。
フレーム範囲は目標フレーム±500程度の範囲で検索します。例だとフレーム+年の下2桁:3769なので大体3200〜4300程度でいいでしょう。
(ちなみに目標フレームは3769から年数(29年)を引いた3740になります)
入力できたら[実行]を押します。


すると下のような結果が出ると思います。
ピクチャ 3
万が一でなかった場合は、時間や能力値入力を間違えている可能性が高いのでもう一度見直してみましょう。


では結果の見方を説明します。
個体値等は今は何でもいいです。
問題は初期seed消費乱数の部分です。

目標の初期seed・消費乱数今回出た初期seed・消費乱数を見比べてみます。
消費乱数が目標値と違った場合はリセットして一度ポケセン前で30歩程歩いてセーブをしなおしてもう一度やってみてください。
なつき消費が起こるかどうかは初めから開始した時からカウントされている歩数によって決まるので、そのタイミングは人によってまちまちです。なつき消費が必要な方はなつき消費が起こるタイミングまで地道に歩数を稼いでセーブしなおしましょう。一致するまで繰り返します。
なお、なつき消費が必要な方で手持ちの数を間違っていた場合は確実に一致することはないので手持ちの数をもう一度確認するようにしてください。
例ではなつき消費は必要ないので問題はありませんでした。


次に初期seedを確認します。
初期seedの上4桁が目標値と同じになっていれば問題ないです。

例の結果のように目標値と違うこともあります。
初期seedは16進数で構成されており、aabbccccと3つに分かれています。
aa月×日+分+秒です。
bbです。
cccc今回の個体が出たフレームです。
今回見る所はaabbの部分ですね。後ろ4桁は今は見なくてOKです。

目標のseed:2b5ef1ef
今回のseed:2c5ef1f2

例ではaaの部分(月×日+分+秒)が違うということになります。
目標は2bで今回は2cということは1遅いということになるので1分減らせばOKということになりますね。逆に1早い場合は、1分増やせばOKです。

つまり、
・2029年10月28日03時05分10秒 ←ソフト選択時間
2029年10月28日03時06分13秒 ←個体値再決定の時間
        ↓ 1分減らして・・・
・2029年10月28日03時04分10秒 ←ソフト選択時間
2029年10月28日03時05分13秒 ←個体値再決定の時間
このように両方とも1分減らせばOKということですね。
(正確には再決定の時間を1分減らすことで逆算して計算したソフト選択も自動的に1分減るということになります)

これでもう一度やってみて合うかどうか確認してみましょう。
例ではこれでうまく初期seedの上4桁を合わせることができました。

これで時間設定と消費乱数の確認は終わりです。


●性格固定をする
では、次の段階に入ります。
今度はSWも使うので用意しましょう。

先ほどと同じ様に起動時間(先ほど調整した時間)でソフト選択します。
同時にエメタイマーを開始します。
いつも通りC-ギアOFFでゲームを開始します。


開始したら、C-ギアの電源ボタンを押して「通信を始めますか?」の画面で待機します。
130530_2105~01
そしてエメタイマーが残り15秒になったところでC-ギアの通信を開始(C-ギアON)、同時にSWを開始します。

130530_2105~02
そして「ワープした!」の画面で待機、エメタイマーが0になった瞬間にAボタンを押してハイリンクへ移動します。

ハイリンクに入ったら先ほどと同じように最短ルートで森に向かいます。
ポケモンの動きを先ほどと同じ回数分確認してメモし、必要な方はいいえいいえ消費を済ませます。
ここのプレイヤーの行動は毎回同じにすることに徹してください。

そこまで出来たら、次の動きになる前に「仲間にしますか?」の画面で待機します。
130530_2107~01
最初はSWが35秒になったら「はい」を選んで戦闘を開始して捕獲しましょう。
(人によっては間に合わないこともあるのでSWの秒数は40秒や50秒等に変えてもOKです)
戦闘開始と同時にSWは止めるようにします。SWの止めた時間をメモ帳に記載しておきます。


捕獲できたら今回は性格を見ます。
先ほどメモしたポケモンの動きSWの秒数に対応して性格もメモしていきます。
ピクチャ 7
こんな感じですね
これを何度か同じ秒数で繰り返して再現性が取れるか確認してみてください。

ある程度再現が取れたら、SWの秒数を1秒増やして、また同じように何度か同じ秒数の性格をメモしていきます。
(補足:普通はポケモンの動きは2パターンしかないようです。自分の場合、これを120回分ほどやっていると8パターンの動きが出てきました。ここは私の推測ですが、ソフト選択の誤差で2パターン、タイマーズレで更に2倍、キー入力(Aボタン?)が入って更に2倍になって8パターンでているのかなと思っています。ここは確かめようがないので何とも言えませんが・・・)


ピクチャ 8
画像はエクセルでまとめた結果です。(回数にばらつきがあるところもありますが気にしないで)
画像のように大体5秒分の性格をメモできたら、次はSSS4bwseedlistを起動します。

SSS4では、パラメータを入力して、個体値乱数列0、個体値は全て0〜31にします。
日付は起動時間+1秒のみにします。例だと2029年10月28日03時04分10秒なので2029年10月28日03時04分11秒のみを検索範囲にします。
そして検索すると、1つだけ結果が出るはずです。その結果の初期seedを使います。

次にbwseedlistで先ほどSSS4で出した初期seedを入力してオフセット0のままで固定リストを出します。
この固定リストが今回のハイリンク乱数で使うリストになります。


この固定リストと先ほどメモした性格を照らし合わせてみます。大体消費90前後のどこかにあると思います。
例の場合は照れ屋がかなり出たので照れ屋がたくさんあるところを探しましたが、見つからなかったので、照れ屋以外の部分に注目して探すと80ぐらいのところにありした。
ピクチャ 9
画像のようにメモから性格がどの辺りか目星を付けておきます。
必ずしも連番になっているとは限らず、飛び飛びになってることも有り得ます。
規則的かどうかもポケモンによって変わるようなので注意が必要です。


このように目星が付いたら、1秒でどれだけ進んでいるかペラップ1回でどれだけ進んでいるか等の規則性を調べていきます。
規則的で大体の動きが予想できそうならば、目標の性格が出る秒数を予想して目標性格が出るまで続けます。
(例だとペラップは1回で1消費ということはわかりましたが、秒数の方は照れ屋の回数が多過ぎて正直わかりませんでした。参考にならなくて申し訳ないです)
(自分はせっかちが欲しかったので35秒から順番に32秒まで減らしましたが、これも照れ屋ばかりでました。しかし31秒になると勇敢が出たので再現を取るためにもう一度31秒でやるとせっかちが出ました。このときに、偶然にも個体値も合っていたので、この時点で私は運よくハイリンク乱数を終えました。)



目標の性格が出たら、何度か同じ秒数(・ペラップの回数)でやってみて再現性を確認してください。
この目標性格の再現が取れるようになれば、性格固定ができるということの証明になるので、必ず再現性は確認するようにしてください。


再現性を確認できたら、ここから先はSWの時間ペラップの回数は変えずにやります。(=性格固定)
そして、次からは個体値を合わせる作業になります。


●個体値を合わせる
目標性格の再現性を確認できれば、あとはエメタイマーのタイミングを合わせるのみです。
フレームがどれだけズレているかを確認しながらの作業になります。

性格固定して捕獲したらWBC0.1seed確認タブで能力値を入力して結果を出します。
結果にある初期seedからどのくらいズレているかを確認していきます。

WBC0.1リスト出力タブを開いて、目標のポケモン名性格レベルを入力します。
seedには目標の初期seedを入力、消費は目標の乱数消費、範囲は30を入力して[実行]を押します。
すると右側にリストができます。
目標の初期seedと先ほどseed確認タブで出した今回の初期seedがどれくらい離れているかを確認します。
BlogPaint
もし目標値から上側に10離れていた場合は10F早いことになるので、エメタイマーの時間を10F=0.17秒を増やします。逆に下側に10離れていたとしたら、10F=0.17秒を減らしましょう。
フレーム数から秒数を計算するときは、右下にある計算機を使いましょう。

万が一、リストに見当たらない場合はタイミングが0.5秒以上早すぎる(遅すぎる)か待機時間を間違っている可能性があるので確認してみてください。
一応、目標と今回の初期seedの下4桁を比べればどれくらい差があるかわかります。
(初期seedは16進数なので計算間違いに注意してください)


このようにエメタイマーを調整しながら目標の個体値が出るまで頑張りましょう。
性格固定がうまく出来ていれば、後は個体値だけなのでここからは運勝負だと思います。
1〜3Fのズレ程度は誤差の範囲なのでエメタイマーの調整はしてもしなくてもいいです。


あとはひたすら頑張るのみです!
目標の性格・個体値が出たら終了。お疲れ様でした。



説明は以上になります。
今回捕まえた夢キモリの写真を貼っておきますね。
130602_2055~01130602_2059~01
今回は運よく性格固定の段階(正確には性格を探す段階)で目標個体が出て来てくれたので記事を書きながらでも10時間程で終わりました。(記事自体はそれから更に3時間程度かかっています)

前回の夢アチャモ
に続いて2回目の挑戦でしたが、今回も成功できてホッとしています。
ただ、性格探しの段階で「照れ屋」が出過ぎたことが気になっています。正直、原因もわからないですし、今回はたまたまそうなっただけと割り切るしかないのでしょうかね。

いろんな世代の乱数調整にチャレンジしていますが、やはりBW1のハイリンク乱数の難易度は高いと感じます。感覚としてはエメラルドと同じぐらいですかね。
やりがいはあるのでまた時間を見つけて残りのポケモンも乱数できればいいかなと思います。


いかがだったでしょうか。
説明不足な点もあるかもしれませんが、乱数調整の参考になれば幸いです。
また追加点などあれば追記します。