※この記事及び関連記事には乱数調整について記述していますのでご注意下さい。
※この記事はBW孵化乱数調整記事の補足説明になります。

 
●6V孵化SEEDを使った時の遺伝のしくみ
6vSEEDのとき
個体値遺伝のしくみの話を簡単にさせていただきますね。

第5世代の個体値遺伝は、親からランダムで3箇所、残りの3箇所を孵化SEEDから決定されるようになっています。
上記の画像を例に見ていただくと赤丸が付いているところが親からの個体値遺伝箇所になります。消費を変えることで個体値遺伝の位置は変わるので、消費を行うことで遺伝箇所を変更することができます。とはいっても、タマゴリストを見ていただればわかる通り、遺伝には法則はあるのでその法則に則って自分が希望する個体値に遺伝するような遺伝位置を探す必要があります。

画像の例だと、♂親のHとD、♀親のBから個体値遺伝が発生し、残りの3つは孵化SEEDから個体値が決定されるので、一番下にある個体値が生まれてくるという形になります。
この親のまま6Vを作りたい場合は、♂親♀親からV箇所を遺伝させる必要があるので、♂親のHとS、♀親のCを遺伝させるように消費を変更すると、親から3V、孵化SEEDから3Vの個体値が決定されるので合わせて6Vの個体値が生まれるということになります。

なんとなく理解できましたでしょうか?


●3VSEEDを使ったときの遺伝のしくみ
3vSEEDのとき
此方は先ほどの後者のやり方になります。(※孵化乱数が初めての方は飛ばしてください)
此方は予めSSS4で親からV箇所を遺伝させる前提で検索をかけることで、このような3Vの孵化SEEDを使っても6Vを作ることが可能になります。
画像の例だと、♂親からHS、♀親からCが遺伝されるので、残りのABDの個体値がVである孵化SEEDがあれば6Vの個体値が生まれるということですね。

汎用性が落ちるというのは、親から必要なV箇所を遺伝させる前提で検索をかけているので、親の個体値が変わってしまうと同じようにやっても6Vが生まれないということが発生してしまいます。
仮に♂親のHの個体値が20になったら、H20が遺伝されてしまうので6Vにならないというのは必然ですね。
また、消費を変えていくと場合によっては孵化SEEDのVでない場所を遺伝しまう場合もあります。画像の例でABDが親の個体値から遺伝してしまうと、残りHCSは孵化SEEDから決定するので1つもVのない個体が生まれてしまうことになります。

欠点が多くて使いたくなくなるかもしれませんが、もちろん利点もあります。
まずは検索結果が非常に出やすい点です。最も探しやすいSEEDだと思います。
また、31-31-30-30-30-30の目覚めるパワー格闘等U箇所(個体値30)が多い個体や、判別が難しい最遅個体(Sが0の個体)を乱数調整で出したいときは重宝します。
30や0の部分は孵化SEEDに任せて、残りの部分を親の個体値で補うという感じですね。
それでもめざめるパワー格闘だと30が4つもあるので孵化SEEDだけでは3つまでしか補いきれません。残りは親からVを2つ、Uを1つ遺伝させる必要が出てくるので、それを別の孵化SEEDを使って親を作ったり、6Uメタモンを用意したりする必要が出てきます。
似た方法として6U孵化SEED(全て30のSEED)を探しておくことで代用できたりもします。どちらにしてもめざ格闘を作ろうとするとHAvと残りどこか1Uの親個体を揃えなければならないという点では面倒なことには変わりありませんけどね。

6V孵化SEED6U孵化SEED6Vメタモン6Uメタモン、この4つ用意しておけば、おそらく全てのめざパに対応できると思います。(もちろん、目的にめざパになるように消費で調整する必要はあります)
めざパの威力を最高値を保ちつつA2やS2等の下げたい部分がある個体に関してもこの後者のやり方でやれば簡単に出せるので検索方法は覚えておいて損はないと思います。

とはいえ、この方法に関してはある程度孵化乱数に慣れてからチャレンジした方がいいと思います。