前回記事の続きです。
 

この記事では前々回記事で記載した赤色の20匹のうち以下の残り13匹を考察します。

カイリューバンギラスメタグロスキュウコンニョロトノハッサム
キングドラ
キノガッサカバルドンマンムーロトムローブシンウルガモス 

以上の13匹です。

では続きをどうぞ。


◎カイリュー
タイプ:ドラゴン・ひこう
種族値:91 - 134 - 95 - 100 - 100 - 80 (600) 

特性 :せいしんりょく
    マルチスケイル
持ち物:こだわりハチマキ、ドラゴンジュエル、ラムの実、食べ残し等
主な技:げきりん、ドラゴンダイブ、ドラゴンクロー、しんそく、ほのおのパンチ、じしん
    ばかぢから、ストーンエッジ、りゅうせいぐん、ぼうふう、だいもんじ、かみなり
    りゅうのまい、でんじは、はねやすめ、ねごと等
◆考察◆ 
初代からいる600族のドラゴン。
特性「マルチスケイル」と元々の高水準な能力により、様々な攻撃を耐えることができる。
しかし、こだわりメガネ持ちのラティオスやサザンドラの流星群や氷タイプの冷凍ビーム等は耐久に振らないと耐えることができない。
主に1発耐えてから竜の舞で能力アップして攻撃するパターンと拘り鉢巻を持たせていきなり逆鱗等を撃ってくることが多い。稀に豊富な特殊技を活かした特殊型・両刀型も存在する。
また、一時期ではあったが特性「マルチスケイル」を何度も使える電磁波→羽休め型も出回っていた。嵌まると相当辛い。
特性は優秀だが、氷柱針等の連続技や持ち物「ゴツゴツメット」、特性「型破り」「鉄の刺」「鮫肌」などを持つポケモンによって実質無効化することができる。
通常特性は「精神力」であり、「マルチスケイル」を潰すために猫騙しを撃ってくる場合があるので全く使えない特性ではない。とはいえ、発動機会はあまりないので基本的には「マルチスケイル」の方が優秀。

◆パーティ候補◆
 
ヒードラン・・・苦手な氷・ドラゴンを受けることができる。カイリューの苦手な鋼に対して強くなる。マンムーやスイクン辺りが辛い。
ハッサム・・・・上に同じく。此方は鋼には分が悪いが、マンムーには強い。後攻蜻蛉返りで無償光臨も可能。



◎バンギラス
タイプ:いわ・あく
種族値:100 - 134 - 110 - 95 - 100 - 61 (600) 
特性 :すなおこし
    きんちょうかん
持ち物:あくのジュエル、こだわりスカーフ、きあいのタスキ、ラムの実、たべのこし等
主な技:ストーンエッジ、いわなだれ、かみくだく、おいうち、れいとうパンチ、じしん
    ほのおのパンチ、ばかぢから、つばめがえし、あくのはどう、れいとうビーム
    10まんボルト、ステルスロック、でんじは、ちょうはつ、まもる等
◆考察◆ 
場に出るだけで天候を砂嵐にできる600族ポケモン。
特性「砂起こし」のおかげで特防が1.5倍となり、実質600族以上の能力を持つ。
攻撃範囲も広く、物理型だけでなく特殊型も存在する。補助技も優秀なものが揃っており、使用率も高め。
しかし、素早さが低く、格闘技が4倍となるので、パーティをうまく構成しないと使い辛い。最速で使われることもあるが、最近は特防特化の耐久型が多いように思われる。
ラティオスやシャンデラ等の格闘技を持たない特殊アタッカーに強い。ローブシン等の格闘にはほとんど何もできない。
能力の高さから砂パでなくてもパーティに入ることがある。

◆パーティ候補◆
  
ランドロス・・・格闘を受けることができ、自身も砂嵐の恩恵も受けることができる。水タイプは少々辛い。
ガブリアス・・・特性「砂隠れ」で回避する。苦手な鋼タイプにも一致地震で対応できる。
ウルガモス・・・苦手なメタグロスやハッサム等の鋼に強い。水タイプは少々辛いか。



◎メタグロス
タイプ:はがね・エスパー
種族値:80 - 135 - 130- 95 - 90 - 70 (600) 

特性 :クリアボディ
    ライトメタル
持ち物:こうてつプレート、こだわりハチマキ、シュカの実、オッカの実、ラムの実等
主な技:コメットパンチ、バレットパンチ、しねんのずつき、れいとうパンチ、じしん
    かみなりパンチ、いわなだれ、アームハンマー、おいうち、めざめるパワー(炎)
    だいばくはつ、どくどく、トリック、ステルスロック等
◆考察◆ 
タイプが優秀な600族ポケモン。
優秀な耐性で攻撃力も高い。攻撃範囲はあまり広くはないため、水や鋼タイプなどで止まりやすい。
特性「クリアボディ」であるため、特性「威嚇」を恐れず選出できるところは魅力的。また、嫌な音等も効かないので耐久力も保証されている。
素早さは遅めだが、様々なポケモンの調整先とされることが多いので、かなり素早さに振っているメタグロスもいる。
あまり攻撃機会を与えすぎるとコメットパンチで攻撃力が上がる可能性があるので注意が必要。

◆パーティ候補◆
ラティオス
・・・苦手な地面・炎を受けられる。相性補完もよい。鋼タイプやシャンデラ等は少々厳しい。
ニョロトノ・・・苦手な地面・炎に対して強く、特性「雨降らし」なら炎技を軽減できる。 電気タイプに注意。



◎キュウコン

タイプ:ほのお
種族値:73 - 76 - 75 - 81 - 100 - 100 (505) 

特性 :もらいび
    ひでり
持ち物:ほのおのジュエル、きあいのタスキ、オボンの実、ふうせん等
主な技:だいもんじ、オーバーヒート、めざめるパワー(氷、地)、ソーラービーム
    あくのはどう、でんこうせっか、さいみんじゅつ、みがわり、かなしばり
    めいそう、どくどく、おにび、パワースワップ、にほんばれ、ほえる等
◆考察◆ 
伝説以外で唯一特性「日照り」を持つポケモン。
特性「日照り」のおかげで火力も高めで、特殊耐久もそこそこ高い。
攻撃範囲は狭いので
特性「貰い火」持ち等で簡単に止まるが、補助技は優秀で読み違えると痛い目に遭う。晴れ状態の一致大文字は半減でもかなりの威力になるので受ける際は注意が必要。
特性「日照り」なので、特性「葉緑素」「リーフガード」を持つポケモンと組み合わせることもあるが、レーティングではヒードランやクレセリアが多い。特にクレセリアは月の光を持っているので回復量を大きく上げることができ、苦手なハッサム等の虫タイプはキュウコンで対処できるので相性もよい。
通常特性「貰い火」は炎技を受けると炎技の威力が上がるが、「ひでり」でも火力は上がる。炎技を無効化できることと、天候を晴れにしたくない場合のみ使われるか。レーティングではおそらく使われない。
他の自動天候変化できるポケモンに対してユキノオー以外には分が悪い。日本晴れ等もうまく使い、有利な状況をキープできるかが鍵となる。

◆パーティ候補◆
クレセリア・・・「月の光」の回復量が増量する。苦手なハッサム等の虫はキュウコンで抑えることができる。
ヒードラン・・・炎技の威力が上がる。苦手なドラゴンを受けることもできる。クレセリアとの相性補完もよい。
フシギバナ・・・特性「葉緑素」で速くなった素早さから眠り粉で起点にできる。苦手なバンギラスやニョロトノ等にも強い。



◎ニョロトノ
タイプ:みず
種族値:90 - 75 - 75 - 90 - 100 - 70 (500) 

特性 :ちょすい
    あめふらし
持ち物:こだわりスカーフ、きあいのタスキ、オボンの実、だっしゅつボタン等
主な技:ハイドロポンプ、なみのり、ねっとう、れいとうビーム、めざめるパワー(草、電)
    きあいだま、さいみんじゅつ、アンコール、どくどく、ほろびのうた等
◆考察◆ 
伝説以外で唯一特性「雨降らし」を持つポケモン。
特性「雨降らし」のおかげで火力も高く、タイプ的にも種族値的にも耐久力があるので安定している。
攻撃技はそれほど多くなく、似たような技構成になりやすいので読まれやすい。
滅びの歌やアンコール等で掻き回すこともできるが、ただ撃つだけではあまり意味がないので、ソーナンス等の後続に繋げたいところ。
特性「雨降らし」があるので、特性「すいすい」「かんそうはだ」「うるおいボディ」を持つポケモンと組まれることが多く、特にキングドラやルンパッパ、ドクロッグが多い。その他、ナットレイやハッサム、カイリュー、サンダー等雨の恩恵を受けるポケモンもパーティ候補に入る。
通常特性「貯水」は水受けとして機能するが、遂行できる技が滅びの歌ぐらいしかないのでほとんど使われない。
よくヌケニンで詰むと言われているが、最近はパーティにナットレイやカイリュー、サンダー等が居る事が多いので実際のところ詰むところまではいかない。意識するなら毒毒や威張る等を入れておくとよい。

◆パーティ候補◆
 
キングドラ・・・特性「すいすい」を活かす。雨状態のハイドロポンプは強力。ナットレイやヌケニン等は辛い。
ルンパッパ・・・上に同じく。宿木の種や気合い球で水受けのポケモンにも対抗できる。キングドラより素早さも特攻も少し低い。
ボルトロス・・・雷が必中に。気合い球でナットレイやユキノオーも対応できる。



◎ハッサム
タイプ:むし・はがね
種族値:70 - 130 - 100 - 55 - 80 - 65 (500) 

特性 :むしのしらせ
    テクニシャン
    ライトメタル
持ち物:こだわりハチマキ、ラムの実、オッカの実、ゴツゴツメット、ひこうのジュエル等
主な技:とんぼがえり、むしくい、バレットパンチ、でんこうせっか、アクロバット
    ばかぢから、おいうち、つじぎり、つるぎのまい、はねやすめ、どくどく等
◆考察◆ 
第四世代で劇的に強化されたポケモン。
特性「テクニシャン」により、虫食い、バレットパンチ、電光石火、追い討ち等の威力が上がり、元々の攻撃力もあるので、かなりの破壊力を得る。剣の舞で更に強化もできる。
アクロバットを習得したことにより、攻撃範囲が広まった。鋼タイプには相変わらず攻撃が入りにくいが、一応馬鹿力は覚える。
コイツのためだけに目覚めるパワー炎を持っているポケモンもいるぐらい使用率が高い。
得意・不得意がはっきりしており、ラティオスやマンムー等に強く、シャンデラやサンダー、エアームド等を苦手とする。
最近は拘り鉢巻を持たせている事が多く、蜻蛉返りでぐるぐる回すことが多い。先制技もあるので可能なら早めに倒しておきたいポケモンである。

◆パーティ候補◆
 
ラティオス・・・相性補完は抜群。光の壁や置き土産等で補佐することもできる。鋼タイプやウルガモスは少々辛い。
シャンデラ・・・苦手な炎を受ける。苦手な鋼タイプやウルガモスに強い。ヒードランは無理。
ボルトロス・・・いわゆるトンボルチェンをするなら。鋼には優位に立てる。炎タイプは受けられない。



◎キングドラ
タイプ:みず・ドラゴン
種族値:75 - 95 - 95 - 95 - 95 - 85 (540) 

特性 :すいすい
    スナイパー
    しめりけ
持ち物:こだわりメガネ、いのちのたま、みずのジュエル、たべのこし、ラムの実等
主な技:りゅうせいぐん、りゅうのはどう、ハイドロポンプ、なみのり、れいとうビーム
    めざめるパワー(草、電)、げきりん、たきのぼり、りゅうのまい、みがわり
    かなしばり、どくどく、あくび、あまごい、ねごと等
◆考察◆ 
雨PTで語られないことはないであろうポケモン。
特性「すいすい」で雨PTのアタッカーとしてよく使われる。
ドラゴン技+水技は範囲は広く、両方を半減以下で抑えられるポケモンはナットレイやエンペルト、ヌケニン等わずかなポケモンのみである。
上記の通り、技の通りはいいので、ドラゴン技と水技それぞれ2種類ずつ入れていることも多い。威力や命中率で使い分けができる。
また、雨が降っていると素早いので身代わり+金縛りコンボも使いやすく、耐久力もあるので決まりやすい。
雨が降っていないと厳しい相手も多いので、自ら雨乞いを持たせるケースもあり、竜の舞を積む物理型も稀に存在する。
毒毒や威張るがないとヌケニンには何もできないので、意識するなら入れておくとよい。

◆パーティ候補◆
 
ニョロトノ・・・特性「雨降らし」でキングドラを強化。アンコールや滅びの歌で補助も。
ウルガモス・・・相性補完は微妙だが、苦手なナットレイやヌケニンに強い。雨が降っていれば暴風も必中になる。
ハッサム・・・・相性補完は抜群。後攻蜻蛉返りで無償光臨も。キングドラで落としきれなかったポケモンを強力な先制技で処理することもできる。



◎キノガッサ
タイプ:くさ・かくとう
種族値:60 - 130 - 80 - 60 - 60 - 70 (460) 

特性 :ほうし
    ポイズンヒール
    テクニシャン
持ち物:きあいのタスキ、こだわりスカーフ、どくどくだま、いのちのたま等
主な技:きあいパンチ、ばかぢから、ローキック、マッハパンチ、ドレインパンチ
    タネマシンガン、タネばくだん、ストーンエッジ、がんせきふうじ、からげんき
    キノコのほうし、みがわり、つるぎのまい、ビルドアップ、やどりぎのタネ等
◆考察◆ 
かわいらしい外見とは裏腹に、茸の胞子でやりたい放題してくるポケモン。
茸の胞子使いでは3番目に早い(1番は早足キノココ(実質77.5族)、2番目はドーブル(75族))。
素早さが70族と激戦区な故に素早さ調整先としてよく使われる。
特性「ポイズンヒール」を活かした、茸の胞子→身代わり→ローキック型があり、嵌まると抜け出せなくなるので対策は必須。素早いポケモンやラムの実などで対処したいが、身代わりが残っていると単に早いだけでは対処しきれないので注意。連続攻撃技や寝言なども有効。
特性「テクニシャン」のアタッカー型は、茸の胞子から普通に攻撃する場合と、剣の舞を積む場合と2種類ある。
「テクニシャン」の補正がかかる技は、ローキック、マッハパンチ、タネマシンガン、岩石封じ等。
最近は拘りスカーフでいきなり茸の胞子をしてくる事もあるので注意が必要。
いずれも努力値はASベースが基本となるが、D振り等で雨PTに強くしたりしている場合もある。

◆パーティ候補◆
 
ウォッシュロトム・・相性補完はよい。苦手なマンムーやパルシェンに強い。ボルトチェンジで無償光臨も。
ヒードラン・・・相性補完は抜群。ヒードランの苦手な水タイプやバンギラス等にキノガッサは強い。マンムーは辛い。
テラキオン・・・苦手なマンムーやパルシェン、ウルガモスに強い。攻撃範囲は被る。



ということで長くなったので切ります。
まだ残っているので次回はこの続きをやります。途中までは書いているので今週中には書けると思います。
それではまた。