こんにちは。

前回予告した通り、ポケモンセンターカップオンラインの考察になります。

といっても、シングルのレーティング考察と変わりないので、大会に参加しない方にとっても参考になるかと思います。

ポケモンセンターカップオンラインについてのルール等に関しては前回記事にて記載していますのでご確認下さい。

ということで早速考察していきましょう。


■どんな環境になるか?

何度も言いますが、普通のランダム対戦と変わりないです。
シングルのレーティング環境を主に注意しておけば良いかと思います。
もちろん、シングルはダブルより人口が多いですので、フリーでよく使われるようなポケモンも多く出てくるかと思いますが、そこら辺の調整は個人にお任せします。

此方ではレーティング前提で考察していきます。
どんなPTが多いかと聞かれると、雨PTや砂PT、晴れPT、対面構築PT、受けループPTなど挙げ出すとキリがありません。スイッチ雨PTだと、状況に応じて雨にしたりと通常の雨PT対策ではカバーしきれない部分が出てきたりします。スイッチ系はPT全体を見て把握するしかないのでパッと見で把握するのも経験がないと難しいかと思います。
また、時期によってどんどん型が変わってきたりします。スイクンを例にとっても、零度スイクンが流行っているかと思えば、みがまも型のノイクンが出てきたり、そうかと思えば瞑想スイクンになったり、そしてまた零度スイクンが戻ってきたりと、繰り返されています。他のポケモンでも同じ事が言えます。
そんな感じで、1匹を見るだけでも様々な型があり、全体を網羅するのは無理難題ですが、可能な限り考えていこうかなと思います。



■使用率が高そうなポケモン(20匹)
前回記事で記載した準伝説と600族、要注意ポケモン60匹の中から赤色で示した20匹を先に考察します。
サンダースイクンラティオスヒードランクレセリアボルトロスランドロス
カイリュー
バンギラスメタグロスキュウコンニョロトノハッサム
キングドラ
キノガッサカバルドンマンムーロトムローブシンウルガモス
以上の20匹です。
時間があれば青色(30匹)も順番にやっていきたいと思います。





◎サンダー
タイプ:でんき・ひこう
種族値:90 - 90 - 85 - 125 - 90 - 100 (580) 

特性 :プレッシャー
持ち物:こだわりメガネ・たつじんのおび・ラムの実・オボンの実・たべのこし等
主な技:かみなり・10まんボルト・ボルトチェンジ・めざめるパワー(飛or氷)・ねっぷう
    でんじは・どくどく・はねやすめ・じゅうでん・ねごと等
◆考察◆
優秀な電気・飛行タイプの準伝説ポケモン。弱点は氷と岩のみ。
拘り眼鏡を装備している事が多く、ボルトチェンジでぐるぐる回してくる。一致眼鏡雷の威力はピカイチ。
範囲もそれなりに広いが、ランターンやハピナスで止まる。耐久サンダーだと毒毒や羽休めで粘られる可能性があるので注意。
最近は見かけないが、電磁波→羽休めをしてくる耐久型もいる。特性「プレッシャー」でPPがどんどん削られるので、バンギラスやドサイドン等の高火力のポケモンで早めに対処したい。 

◆パーティ候補◆
ニョロトノ・・・特性「あめふらし」により、雷が必中に。熱風の威力が下がるので注意。
ローブシン・・・苦手なバンギラスやハピナスに強い。耐久が高いので後出しもしやすい。サンダーの電磁波で遅い素早さもカバーできる。



スイクン
タイプ:みず
種族値:100 - 75 - 115 - 90 - 115 - 85 (580) 

特性 :プレッシャー
持ち物:たべのこし・オボンの実・カゴの実・ソクノの実等
主な技:ねっとう・れいとうビーム・こごえるかぜ・ぜったいれいど・しんそく
    ミラーコート・めいそう・ねむる・どくどく・みがわり・まもる・ほえる等
◆考察◆
単水タイプの準伝説ポケモン。絶対零度や神速などを覚えた色違いスイクンも配布された。
高い耐久力からの瞑想→眠る型や、特性「プレッシャー」を生かしたみがまも型、配布で覚えている絶対零度を使った零度型等がある。
零度型に関してはプレシャスボールに入っているため、出てきた瞬間に型がバレる。とはいえ、一撃必殺技と先制技(神速)持ちの可能性があるので対処も容易ではない。
瞑想型は少々相性が悪い相手でも先に積みまくれば勝てるという恐ろしい型。ただし、攻撃範囲は狭く、水+氷だと特性「ちょすい」持ちに簡単に受けられる。とはいえ、スイクンが眠る持ちだと毒毒も効かず、特性「プレッシャー」があるのでPP合戦にも強い。積まれる前に、ユキノオーやナットレイ等の草タイプや、ロトムやサンダー等の電気タイプで弱点を突きたい。
瞑想を積まずとも一致10万ボルトぐらいなら普通に耐えられるのでミラーコートには注意。

◆パーティ候補◆ 
ハッサム・・・・炎技を誘いつつ交代読み蜻蛉返りでスイクンの起点にする。電気タイプには総じて辛い。
ボルトロス・・・氷技を誘いつつ・・・と上と似た使い方ができ、電磁波でスイクンの補助もできる。
ラティオス・・・電気・草技を受けつつ、逆に氷・ドラゴン技を受けてもらう。壁張り補助もでき、攻撃範囲も広い。



ラティオス
タイプ:ドラゴン・エスパー
種族値:80 - 90 - 80 - 130 - 110 - 110 (600) 

特性 :ふゆう
持ち物:ドラゴンジュエル・こだわりメガネ・こだわりスカーフ・いのちのたま等
主な技:りゅうせいぐん・りゅうのはどう・サイコショック・めざめるパワー(炎or地)
    かみなり・10まんボルト・くさむすび・なみのり・おきみやげ・トリック
    ひかりのかべ・リフレクター・めいそう・みがわり・ねごと等
◆考察◆
三世代(R,E)、四世代(SS)、五世代(B2)と初登場してから全ての世代に出てくる準伝説。
ドラゴンタイプということもあり、攻撃範囲・火力ともに高い性能を持つ。特殊受けに対してもサイコショックで誤摩化せる。
アタッカーとして使われる事が多いが、それを逆手に取って壁張りして置き土産するタイプも出てきており、後続のハッサム等の起点にする型も存在する。
拘り型もいるので、安全に受けられるポケモンはメタグロス等の鋼タイプぐらい。それでもめざ炎や地面を持ってることもあるので過信はできない。
最近は竜の波動を採用するラティオスも多いので、此方3体で相手がラス1だとしても最後まで気を抜かないように。

◆パーティ候補◆ 
 
ハッサム・・・・相性補完がバッチリ。ラティの流星群とハッサムの蜻蛉返りの相性も抜群。
ヒードラン・・・上に同じく。苦手な鋼タイプに対してかなり優位に立てる。
ニョロトノ・・・特性「あめふらし」により、雷や波乗りが強化できる。



ヒードラン
タイプ:ほのお・かくとう
種族値:91 - 90 - 106 - 130 - 106 - 77 (600) 

特性 :もらいび
持ち物:たべのこし・ふうせん・ほのおのジュエル・こだわりスカーフ等
主な技:マグマストーム・オーバーヒート・だいもんじ・ふんえん・ラスターカノン
    りゅうのはどう・だいちのちから・めざめるパワー(氷・闘)・ニトロチャージ
    ストーンエッジ・どくどく・まもる・みがわり・ステルスロック等
◆考察◆
唯一の炎・鋼タイプの準伝説ポケモン。攻守ともにバランスがよい。
専用技のマグマストームで拘束しつつ、毒毒+まもみがしたり、他の技で追撃したりと脅威。
攻撃範囲も広いので、拘り眼鏡型やスカーフ型もたまに存在する。ギャラドス等の水タイプ全般やハピナス、バンギラス等で受けられる。ハピナスなら特性「しぜんかいふく」で毒毒も怖くないが、有効打も少ない。
素早さが77とキノガッサ等を抜ける位置にいるので最速が多い。故にHSベースの調整が多い。

◆パーティ候補◆ 
クレセリア・・・相性補完に優れる。ハピナスやバンギラスはやや辛い。
ラティオス・・・上に同じく。此方は火力や攻撃範囲、素早さが上。水にはそれなりに強いが、ハピナスやバンギラスは厳しい。
ローブシン・・・苦手なハピナスやバンギラスに強い。格闘や地面技は等倍なので他で補うべし。



◎クレセリア
タイプ:エスパー
種族値:120 - 70 - 120 - 75 - 130 - 85 (600) 

特性 :ふゆう
持ち物:ゴツゴツメット・たべのこし・オボンの実・カゴの実・こだわりメガネ等
主な技:サイコショック・れいとうビーム・くさむすび・めざめるパワー(炎・闘)
    めいそう・つきのひかり・ねむる・どくどく・トリック・みかづきのまい等
◆考察◆
脅威の耐久力を持つ準伝説ポケモン。耐性こそ少ないが、圧倒的な耐久で一致等倍技ぐらいなら2,3回は余裕で耐える。
その耐久を活かして、瞑想を積んだり、壁を貼ったりいろいろできる。
晴れPTに入ることも多く、晴れ状態での月の光で普通では受けきれないような攻撃も耐えたりすることができる。
火力は低いが、瞑想で補うこともでき、たまに拘り眼鏡を持った重火力アタッカーとして扱われることもある。後者の場合、トリックや挑発に強いので読み間違えるとえらい目に会う。
また、専用技の三日月の舞で味方を回復することもできる。PP合戦にも強い。
悪や鋼タイプで簡単に止まる。また、剣の舞や蝶の舞等の積み技や挑発で対抗するのも手。瞑想を積まれると手をつけられなくなる可能性があるので早めに対処したい。

◆パーティ候補◆ 
ヒードラン・・・相性補完はかなりよい。苦手な鋼タイプに強い。ハピナスやバンギラスは辛い。
テラキオン・・・苦手なハピナスやバンギラス、ウルガモスに強い。特性「せいぎのこころ」のおかげで悪技読みで出しやすい。



◎ボルトロス
タイプ:でんき・ひこう
種族値:79 - 115 - 70 - 125 - 80 - 111 (580)※化身フォルム
    79 - 105 - 70 - 145 - 80 - 101 (580)※霊獣フォルム 

特性 :いたずらごころ・まけんき・ちくでん(霊獣)
持ち物:きあいのタスキ・たつじんのおび・こだわりメガネ・こだわりスカーフ等
主な技:かみなり・10まんボルト・ボルトチェンジ・めざめるパワー(飛・氷)・きあいだま
    くさむすび・ばかぢから・でんじは・ちょうはつ・みがわり・いばる・わるだくみ等
◆考察◆
Wで徘徊している準伝説ポケモン。ラティオスより1高い素早さはかなり優秀。
耐性は優秀だが、サンダーに比べると耐久は低い。故に高い素早さを活かしたCSベースが多いが、特性「いたずらごころ」を使ったHDベースのいばみが型もいる。
基本的にはサンダーのようにボルトチェンジでぐるぐる回してくる事が多い。挑発や身代わりなどで耐久系には強い。特性「いたずらごころ」により電磁波を先制で打てるので、雨PTのキングドラなどの対策に出される事も多い。
サンダーと同じくバンギラスやハピナス、ランターンなどを苦手とするが、気合い玉や馬鹿力を搭載している場合もあるので過信はできない。
霊獣フォルムは雨PTのアタッカーとして使われることが多い。拘り系を持っている事が多く、此方もまたボルトチェンジでぐるぐる回す事が多い。C145の一致ボルトチェンジは普通に火力も出るので受ける際は注意が必要。

◆パーティ候補◆ 
 
ニョロトノ
・・・特性「あめふらし」により雷が必中。主に霊獣フォルムと組まれやすい。
ハッサム
・・・・俗にいうトンボルチェンをするなら。両者とも高火力なので相手にするのは楽じゃないはず。相性補完はまあまあ。
テラキオン
・・・苦手なバンギラス等に強い。相性補完はなかなか。



◎ランドロス
タイプ:じめん・ひこう
種族値:89 - 125 - 90 - 115 - 80 - 101 (600) ※化身フォルム
    89 - 145 - 90 - 105 - 80 - 91 (600)※霊獣フォルム
特性 :すなのちから・ちからずく・いかく(霊獣)
持ち物:こだわりスカーフ・いのちのたま・じめんのジュエル・ヤチェの実等
主な技:じしん・ストーンエッジ・げきりん・とんぼがえり・ばかぢから・じわれ
    だいちのちから・めざめるパワー(飛・氷)・サイコキネシス・くさむすび
    きあいだま・だいばくはつ・つるぎのまい・ロックカット等
◆考察◆
ボルトロスとトルネロスを連れて行くことでゲットできる準伝説ポケモン。
耐性も優秀で火力も高い。砂PTで使われる事も多く、バンギラスとの相性補完に優れる。
攻撃範囲は広めで、蜻蛉返りで回すことも可能。積み技もあるので受け辛い。
隠れ特性である「ちからずく」は砂PTでなくても火力強化が簡単に。サイコキネシスや気合い玉など、「すなのちから」では上がらない技もある。
霊獣フォルムは特性「いかく」により後出し性能がアップする。蜻蛉返りとの相性も抜群。
クレセリアやエアームド等高い物理耐久でかつ地面技を半減以下にできるポケモンに簡単に受けられる。蜻蛉返りや特殊型には注意したい。

◆パーティ候補◆
バンギラス・・・特性「すなおこし」で「ちからずく」を発動させる。相性補完もよい。水タイプには注意。
ナットレイ・・・苦手な水を受けられる。格闘はランドロスが受けられる。クレセリア等の高耐久に対しても宿木の種で流せる。
エンペルト・・・上に同じく。相性補完はばっちり。クレセリアは無理だが、エアームド等特殊耐久の低い物理受けに対しては強く立ち回れるか。



ということで今日はここまで。結局長くなってしまった。。。
次回はこの続きをやります。
それではまた。